提供エリアが一致しているのに光回線が利用できないのは何故かまとめました。
提供エリアが一致しているのに光回線が利用できない原因
提供エリアが一致しているのに光回線が利用できない原因でありがちなのは次の二つです。
- 実は提供エリア外
- 住んでいるマンションにすでに別の光回線が導入されている
実は提供エリア外
利用したい光回線が提供エリア内なはずのに何故か利用できない、というのは実はけっこう良くあります。
光回線の提供エリアをよく見ると「○○県、○○県、○○県の一部」といった表記がされていることがあります。
つまり、提供エリアの都道府県と住んでいる都道府県が一致していても、住んでいる都道府県ならどこでもその光回線が利用できるというわけではないのです。
住んでいるマンションにすでに別の光回線が導入されている
マンションのような集合住宅では、原則一つのマンションにつき一種類の光回線しか導入できません。
例えばですが、auひかりが導入されているマンションにはSoftBank光を導入するということはできないと思ってください。
あと、あまり詳しくはないですがどうやら光回線の業者の縄張りのようなものがあるらしく、まだ誰も光回線を利用していないマンションであっても、どの光回線が使えるかあらかじめ決まってしまっているケースもあります。
あらかじめ2、3しゅるい候補を決めろ
光回線を利用するなら、予め2、3しゅるい候補を決めることをおすすめします。
理由は、「実は提供エリア外」で書いたとおり、いくら提供エリアが一致していても利用できない場合があるからです。
あらかじめ2、3しゅるい候補を決めていれば、仮に一つの光回線が利用できなくてもほかのどれか一つが使えるかもしれないからです。
また、アパートやマンションに住んでいる方はアパートやマンションの管理会社や大家さんに確認し、どの光回線が導入されているか確認してもよいと思います。